記念館のあゆみ
旧津島家住宅
明治40年6月21日、大地主 津島家6代の源右衛門が当時経営中の金融業店舗を兼ねた住宅として竣工しました。
米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使った入母屋造りの豪邸です。
その2年後、作家太宰治、本名津島修治 が津島家六男として誕生しました。
作品「苦悩の年鑑」
この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである。・・・
旅館「斜陽館」
戦後、この豪邸を手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」として町の観光名所となり、全国から多くのファンが訪れました。 土間では珈琲が楽しめ、地元の待ち合わせ場所としても人気がありました。
太宰治記念館「斜陽館」
平成8年3月に旧金木町が買い取り、平成10年4月17日、太宰治記念館「斜陽館」として開館しました。 太宰治の生家であるとともに、明治後期建造物としても大変貴重な建物です。平成16年12月10日、国の重要文化財に指定されました。 ゴールデンウィークには桜も見頃を迎えるため多くのお客様が訪れます。