津軽三味線の始祖「仁太坊」は、盲目という悲運を背負いながらも日本古典音楽に革命をもたらした風雲児。
「仁太坊」の150余年の生誕を祝い、津軽三味線界の若手を代表する黒澤博幸が、津軽の夏を清冽華麗な
津軽三味線の音色で染め上げます。
その一部を紹介します。
地歌舞と津軽三味線の共演 in 太宰治記念館「斜陽館」
日時 : 平成22年7月3日(土) 午後3:30〜4:00
場所 : 太宰治記念館「斜陽館」
太宰治の作品『雪の夜の話』をモチーフにした古澤侑峯さんによる創作舞踊と黒澤博幸
さん演奏の津軽三味線で綴る軽妙洒脱なコラボレーションが行われました。
↑記念館職員による 「雪の夜の話」の朗読 | ↑引き込まれるような妖艶な舞 |
黒澤博幸デビュー20周年記念コンサート in 津軽三味線会館
日時 : 平成22年7月3日(土) 午後4:30〜6:00
場所 : 津軽三味線会館多目的ホール
津軽三味線の始祖、「神原の仁太坊」こと秋元仁太郎は、安政4(1857)年7月7日に生まれました。
その仁太坊の最後の弟子である白川軍八郎の孫弟子に当たる黒澤博幸さんは、津軽三味線全日本金木大会
にて最高賞の「仁太坊賞」を初めて3連覇され、今年デビュー
20周年を迎えられました。
仁太坊の誕生日よりちょっと早いですが、生誕の地で“生誕祭”と黒澤さんの20周年を兼ねたコンサートが行われました。
↑黒澤博幸&黒澤会、受講生の 津軽三味線合奏 | ↑ゲストの菅原聡さん |
同時開催 かなぎうまいもん市
金木町内のいろんな“うまいもん”達が集合しました。その一部を紹介します。
「もちっ子の会」の笹もち(左)&うんぺい(右) |
「嘉瀬の奴豆腐」を使った奴厚揚げ(左)&おからドーナッツ(右) |
金木チャペルの手作りマフィン (左 : バナナ&ピーナッツ、右 : ブルーベリー) |
みそラーメンで有名な“ふくべ”の 「奥津軽バーガー」 (試作販売だそうです) |
NPO法人かなぎ元気倶楽部
事務局
〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山317-1
TEL:0173-54-2828 FAX:0173-54-2827
Mail:info@kanagi-gc.net
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